短期閉店リスク回避

■短期閉店リスク回避(立地診断書)

 

立地診断書「総合評価」で、「E」は閉店リスク95%、「D」は70%です。

■「E」評価の場合は、

賃料が安くても出店は見送ることを強く進言します。別の場所を見つけることにエネルギーを集中することをお進めします。

但し、あなたがどこにも無いモノを売りそのモノが顧客の欲しがっているモノなら、顧客は店の場所を探しても来てくれるので大丈夫です。オリジナル性が高いほど立地の重要度が下がってきます。
例えばどうしても食べたいラーメン屋さんがそれに当たります。ただ類似品がでたら状況は一変しますので、唯一無二のモノであり続けることが必要です。

■「Ⅾ」評価の場合は、

総合評価の対応策が店作り等(内外装工事等)で対応できるなら、その対応策に万全を期して進めて下さい。できないなら断念することを進言します。

対応ができた場合でも、賃料が予想売上の7%以下であることと認知される(1年)まで売上ゼロでも財務体質的に全く問題ないのであれば、強い信念もって進めて下さい。